2012年11月02日

機械の使い分けと木の特徴

ってなわけで

こんばんは!


今日は作品ではなく

作品を製作するうえで必要な

仲間を紹介したいと思います!



まずはこれ!


じゃん♪
機械の使い分けと木の特徴

自動カンナ。

通称:自動


この機械は木材を削り

厚みを5cmや10cmにする機械であります。




そしてもう一つ

こちら!

じゃん♪
機械の使い分けと木の特徴

超仕上げカンナ。

通称:超仕上げ



この機械は名前の通り

超仕上がります(・∀・)



自動と超仕上げの違いは


自動の場合

自動カンナで削った木材は

サンダー(紙やすり)で磨き

塗装で仕上げる施工方法が主流で、



↓こちらの木↓
機械の使い分けと木の特徴

タモと言う木なのですが

主に硬い木(広葉樹)

を削ります。


柔らかい木も削りますが^^;



そして、超仕上げカンナの場合。

皆さんご存知の木

機械の使い分けと木の特徴


杉です。


杉だけでなく

檜(ヒノキ)や松のような

針葉樹は超仕上げカンナで

仕上げた方が綺麗に仕上がります。



勿論、

広葉樹であろうが

針葉樹であろうが


塗装したらダメだとか、

超仕上げカンナに通さないといけないとか、

では、ありません。


どの木が、家のどこに使われるかによって

機械の使い分けをし

塗装をしたり、ワックスで磨いたりするわけなんです。





ってなわけで

木の性質や機械の特徴を生かし

これからも

木の温もりと癒しをお届け出来るよう

心を込めて

家具製作していきたいと思います。










Posted by SOLDY at 22:18│Comments(0)機械
 
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